Top

今日はどんな一日かな?岩手の盛岡から日々の様子を綴ります。
by kokemomoj
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
"ST-flower1" Skin by Animal Skin
切った切った!
今日も盛岡は曇り空の過ごしやすい一日だった。
昨日も出勤日で明日はもう月曜で、休日は今日一日だけだったが、どう気が向いたか今日はまた庭の手入れをする気になった。

最初は、玄関の前の昔芝生にしていて今は雑草だらけになっているスペース。
ここが草ぼうぼうになっていて、お盆に庭の草をきれいに取ったら、このスペースの草ぼうぼうが非常に目立って気になっていた。
ここだけ草刈機で刈ろうと軽い気持ちで草刈りを始めた。

しかし、刈り始めてみるとこれがなかなか上手く刈れない。
15cmほどまで長く伸びてしまった草は、草刈機の刃をあてると、みんな横に寝てしまって、さっぱりきれいに刈れないのだ。
だいたい刈り終った所で、一度レイキ(草を集める熊手の大きいやつ)で刈り取った草を集めてみると、そのあとには寝てしまって全然刈り取られていない草がまだしっかりと残っている。
ここで、考える葦である人間は考えた。
どうも、草刈機の刃の角度が問題のようだ。
それから刈り取る向き。
流れに逆らうように・・・
そう、おねえさんがムダ毛の処理をするときも、そのシェーバーの向きは、「毛の流れに逆らうように」というのが常識だ。

・・・

そこで再度、向きと角度を考え刈り取りをしてみたところ、今度はまあまあ綺麗に刈り取れるようだ。
綺麗に刈り取りすぎて、下の土まで掘ってしまい、草を刈っていると言うより、草ごと土を掘り起こしている状態だが、まあ気にせずにどんどん進めよう。


そうやって一通りその場所の草取りを終えると、今度は、この前適当にやった庭のほうの中途半端に刈り取った草が気になりだした。
草刈機の動かし方のコツをつかんだ感があった私は、玄関前から引き続き、庭の木の下草刈りへと作業を続行させた。

よし、だいたい刈り取ったぞ。
きれいになってきたかなーと、なにげなく周りの木々を眺めてみたところ、今度は庭の隅にある「グミの木」が、まるでお化け屋敷のようにだら~んと枝を伸ばしているのが気になってしまった。

ここは、「高枝切り鋏」の出番だ。

あっちを切り、こっちを切りしている間に、作業はどんどんヒートアップしてくる。
グミの木の横に、実をたくさんつけた「ナナカマドの木」があるのだが、その隣に大きくなりすぎた「ほうの木」があって、ナナカマドをすっかり上から押さえつけている。
このままじゃ、ナナカマドにお日様が当たらないし、大きく上に伸びることができない。
そこで今度は、この「ホウの木」の枝を切ることにした。
しかし、この木。
幹の一番太い所は、直径が30cm、その高さは10メートルも有ろうかという大木だ。
そこから伸びている枝もかなり太くなっている。
1,980円だった高枝切り鋏のノコギリがどこまで通用するかかなり心配だったが、それでもなんとか枝を切り落とし、徐々にナナカマドの木の全貌が見えるようになってきた。
あっちの角度から見ては、この枝を切り落とし、こっちの角度から見てはあの枝を切り落とししている間に、切り落とされた枝の量がもの凄いことになってきた。

枝を切り落としている私のその姿は、まるで森林作業員だ。
切り取った枝を引っ張り、枝を積み重ねた場所へ運びどんどん積み重ねていく。
なんてたくましいこの姿よ。

一通り切り終わり、枝を置く場所もなくなってきたし疲れてきたし、そろそろやめようかなと思ってまた回りを見回すと、下草を刈った木の下がまだまだうっそうとしている。
今度はその草達の片付けだ。
片付けながらまた新しい草に手を伸ばす。
草刈機のコードが届かなくて刈れなかった所にはまだまだ草がたくさん生えている。
それらを片っ端から引っこ抜いていく。
あ~、もう止らない。

そうしているうちに、玄関から何やら話し声が聞こえてきた。
家には腰痛のオットがおとなしくいるはずだ。
木の間からしゃがみ込んだままのぞくと、ネクタイ姿の男性が立って、玄関の中にいると思われるオットに何やら一生懸命話しかけていた。
何かの営業だな。
「いらない」って断わるんだろうと思って様子を見ていたら、なかなか話が終わらない。
何だか具体的な話に発展しそうな雰囲気だ。

何やってんのよ。
もう、いらないって早く断ってよ。


しょうがないので、木と木の間から、真っ黒に汚れたまんまの恰好で玄関に近づく私。

オットに向かって一生懸命説明していたその営業マンは、木の間から出てきた私にまったく気づかない様子。
「何屋さん?」と突然聞いた私にビックリしていた。

その営業マンさんは「屋根屋さん」だったそうで、私の「いらないいらない!」の一言でアッサリと引き上げて行った。

「いらないんだったら、さっさと断れば良いのに」と言ったら、オットは
「話だけでも聞いてみようかな、と思ってさ」だって。

しかしその「話だけ」「見積もりだけ」っていうのに引っかかるんですよ。
相手は百戦錬磨の営業マンだ。
こちらにその気がなくても、あの手この手でその気にさせるのが商売なんだから、いい話に乗せられて、最終的には「ご契約~!」ってことにもなりかねないんだからね。



玄関前のスペースの草取りだけ、と思って始めた庭の手入れ作業。
ついつい熱中してしまって終わらせどころを掴めないでいた私にとって、この営業マンの訪問は、違う意味でちょうどよかった。

汚れた長靴を脱いで家に入り時計を見ると、時刻は2時半だった。
午前10時過ぎから始めた作業は、お昼も食べずにト○レにも行かず、4時間半も続けられていたのだ。
熱中しすぎだ!


明日はきっと筋肉痛、間違いない!



e0012815_2223854.jpg
即席森林作業員が切り取った枝たち↑
[PR]
Top▲ by kokemomoj | 2007-08-19 22:33 | 日々の出来事
<< 息子の帰省 | ページトップ | 森羅万象 >>