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今日はどんな一日かな?岩手の盛岡から日々の様子を綴ります。
by kokemomoj
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セレブの過ごす空間
この前の日曜日、娘の結納場所の下見ということで、
 「 料亭 」 に行ってみました。


ネットで検索した結果を元に、その場所を確認しようと行ってみたのです。


お店の前まで行くと、オットが 
「 ちょっと相談してくれば? 」 と言います。

うっ! そうだよね。(;-_-;)
ここまで来たんだし、お店の雰囲気とか、予算とか、詳しい話を聞いてきたほうがいいよね。


でもさ、ここは「料亭」。

あの、政治家の腹黒おじさん方が裏工作をしたり、裏金を渡したり、お忍びでお○な遊びをしたり・・・・

そんな秘密めいたお遊びが繰り広げられる場所 『 料亭 』 ( ̄ー ̄) ニヤリ・・・
( ・・・・ と、私の中ではそんな印象。)


その上、私の今日の格好は、いっつも穿いてるくたびれたジーパンに、娘が中学校の時に来ていたお下がりのPコートだし。



まあ、それでも玄関先でちょっと立ち話くらいならいいか。
せっかく来たんだし。
行ってみるか。



そして、玄関へ。



すると、ちょうどグットタイミングで、お店の人が現れた。

「 いらっしゃいませ。 」

「 あの~、結納のことでちょっと聞きたいんですけど・・・・ 」

「 はーい、ありがとうございます! どうぞ、中へ、はいどうぞ!」

「 あっ、いえ、あっ、じゃ、おじゃまします・・・ 」 ( ̄_ ̄;)


そして、通されたのが、4畳半位の小さいお部屋。

その部屋の中には、真ん中に囲炉裏がどーんとあり、
そこに鉄瓶のお湯沸かす鍋みたいな(?)のが架かっていて、お湯がことこと沸いている。

そして、その囲炉裏端には、着物姿の年配女性が・・・・・どっしりと御鎮座賜っていました。


「 さ、さっ、どうぞ、こちらへ。
 今、社長が参りますので、どうぞ、お座りください。
 私、大女将でございます。
 さっ、お茶をどうぞ。 」


いやいやいや・・・・
何ですか、大女将って? いったい私にどうしろと・・・?



なんか、凄いところに迷い込んでしまった感の私。

お茶をどうぞと言われましても、お茶どころの騒ぎじゃございませんわ。

まるで、蛇に睨まれた蛙のごとく、身動きも出来ず、何も話せず、顔も引きつり、ただただ言われるままに、囲炉裏端に座っていることしか出来ない私。
ああ、どうしよう・・・・ σ(゜・゜;)



そうしているうちに、ちょっと若い女性が入って来て、大女将と交代。


「 いらっしゃいませ。ワタクシが女将でございます。 」
「 結納でございますね。
  日にちはいつのご予定ですか? 」 と、中学生が使うようなノートを開こうとしています。

「 あの、まだ決定というわけじゃなくて、今日はちょっとお話・・・・予算とか、お料理の事とか・・・教えていただきたくて・・・・ 」 
と、ここでやっと自分を取り戻し、本来の目的を言うことが出来ました。( ε-(( ̄、 ̄A)ほっ!)


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お料理はお昼の懐石を使う方も、それ用の特別メニューを使う方も、いろいろですよ。
お昼の懐石は、その場で食べつくす位のボリュームだとか。
特別のメニューは、結婚式のように、鯛が付いたり、少しお持ち帰りの折りに入るものも付くとの事。
お部屋代は頂きません、お料理代金とサービス料だけですよって。

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そんなことを5~6分聞き、それでも、慣れない空間でのあまりの居心地の悪さに、話をそこそこにして逃げるようにお暇しようと玄関へ向かう私。


しかし、ちょうどその時、お茶会を済ませて帰るところの、着物姿のセレブとおぼしき奥様軍団がその玄関先を埋め尽くしていた。
その中を、縫うようにあわてて靴を履き、あわててご挨拶を済ませ、あわてて門を出る。


そして、猟師に追われて自分の巣穴に逃げ込む熊のごとく、オットの待つ車へと帰りついたのでした。
(はぁ、生き返った!)(≧人≦;)



しかし、こんな私に女将は、笑いもせず、嫌な顔ひとつせずに、親切にいろいろ教えてくださいました。アリガトウゴザイマシタ。



大女将といい、女将といい、玄関から出てきたお茶会帰りの奥様方といい、私の知っている小さな世界にいる人たちとはちょっと違う、セレブ感溢れる雰囲気。

でも、私にはたぶん一生関係ない世界の人たちだろうな、と感じた空間でした。


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Top▲ by kokemomoj | 2006-02-08 23:06 | 日々の出来事
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